おはようございます。

 

 

 

元TOKIOの山口さん。

 

 

 

またお酒で容疑者に
なってしまいましたね。

 

 

 

復活ロードも用意されていたのに。

 

 

 

もうそれも終わってしまいそうで
悲しい原口です。

 

 

 


みなさんの応援で成り立っています

 

 

 

本日は

 

 

回顧録「ザ・せどりスクール」
立ち上げ編

 

「直前」

 

 

について話を
していきます。

 

 

 

前回のあらすじ

 

 

セミナー前日。

 

効率を考え前乗りをする原口。

 

5日間は東京に戻ってこない。

 

最終近くの新幹線で大阪へ。

 

最後の最後まで電話、返信、
修正をあきらめずにあがく。

 

岩田くんの問題解決の糸口は
見えず・・・。

 

ただ原口の首筋の危険センサーだけが
チリチリと違和感と危険な気配を伝えていた。

 

 

危険な気配に振り向いたハート。

 

爆炎の向こうに人影が見える。

 

革のライダースに綿パン。

 

胸に七つの傷。

 

立ち込める煙の中から出てきたのは
北斗神拳伝承者「タ」ンシロウ。

 

「てめぇの血は何色だぁあああ!」

 

怒りに体中の血が逆巻く。

 

盛り上がる筋肉。

 

ビリビリと音を立て、
ズボンが千切れとんだ。

 

「革・・は・・
固い・・・から・・・。」

 

パン1に革ジャン。

 

いや完全に変態!

 

そんなコント風なのは敵だけ。

 

「北斗の拳」

はコミックス好評発売中。

 

※こちらも名作です。

 

 

※あらすじの中にフィクションが
含まれます。

 

 

 

本編はこちらから。

 

 

 

会場に入ると独特のピリピリ感が
部屋を包んでいた。

 

 

 

原口、岩田君が部屋に入ると
プロモーターの二人が振り向いた。

 

 

 

片山さんはにこやかに。

 

 

 

高嶋さんは真顔で。

 

 

 

プロジェクターにPCをつなぎ、
準備をしていると高嶋さんが

 

 

 

規則的な足どりで近づいてきた。

 

 

 

たあさん、岩田さん。
急遽ですが。
→はい?
→え?

 

 

 

PCにスカイプ落としてください。
→スカイプ?
→スカイプって・・・。

 

 

 

たあさん、岩田さんだけで
話すのは心もとないので、
スカイプに指示入れます。
→え?
→マジですか?

 

 

 

タイミング観て、確認して
こちらの指示が出ている言葉や
状況をやってください。
→はぁ・・・。
→・・・・。

 

 

 

スカイプを入れて、
グループを作った。

 

 

 

片山さん、高嶋さんが文字を入力して
反映されるかを確認した。

 

 

 

それを確認してから、後ろの席にいる
プロモーター二人に見えないように
岩田君のスーツの裾を引っ張った。

 

 

 

スピーカー用テーブルの下で
「外へ」と指をさす。

 

 

 

横目で確認した岩田君が
部屋を出ていく。

 

 

 

原口も後をおった。

 

 

 

小声で、「トイレへ」
とつぶやき、移動した。

 

 

 

岩田君、あれ、どう思う?
→言いたくない事が
出てきても嫌ですね。

 

 

 

そしたら無視しよう。
→大丈夫ですかね?

 

 

 

本来ならセミナーやカリキュラムは
インタビューしたライターが書く。

 

それを突っぱねて、ウソ、大げさ、
誤魔化しは嫌だって言って、
自分らで作ってんだ。

 

今更、壊されたくねぇ。
→はい。

 

無視して怒られませんかね?

 

 

 

怒られたら、怒られたで。

 

俺らが他のスクールや塾みたいに
入れるだけ入れて、あと知らね。
って事をしたくないから主導権を
握ったはずだから。
→はい!

 

 

 

部屋に戻って、準備を進めた。

 

 

 

しばらくすると、部屋が解放された。

 

 

 

出席者の名簿を確認しながら、
中に誘導している。

 

 

 

席が徐々に埋まってくる。

 

 

 

原口と岩田君は

 

 

 

時に席の方を向き、会釈を、

時には二人で緊張をほぐすために
バカ話をしていた。

 

 

 

席は4分の3が埋まっていた。

 

 

 

一番手前の席から
座っている方々の顔を見ていく。

 

 

 

目が合うと会釈をしていく。

 

 

 

知った顔が各場所に散らばっている。

 

 

 

色々な席に紛れ込んでいる。

 

 

 

目が合うと、頷き、

 

「がんばれ」

 

と口を動かしてくれる仲間の顔も。

 

 

 

そこには原口、岩田君の
セミナー募集の告知をしてくれた
恩の有る方々も。

 

 

 

目が合うと

 

 

 

腕を曲げ拳を挙げて

 

 

「ガッツ!」

 

 

「ぶちかませ!」

 

 

と合図を送ってくれていた。

 

 

 

18時前。

 

 

 

席は1テーブルに3人座れる。

 

 

 

ほとんどが埋まっていて、
2人で座っている席は片手で
足りるくらいだった。

 

 

 

片山さんがマイクを持って
近づいてくる。

 

 

 

「驚異の出席率です。
普通は10%はこないです。

これ、どえらい事になってますよ」

 

 

 

18時になった。

 

 

 

セミナーの開始時間だったが、
はじめなかった。

 

 

 

スピーカーテーブルの前に、
原口、岩田君の二人で立ち、
会場を見渡した。

 

 

 

そして、マイクを取らず、
大きな声で挨拶をした。

 

 

「みなさん!こんばんは!」

 

 

 

スカイプの入力音が聞こえたが、
観ずに続けた。

 

 

 

「すみません、みなさん。

開始時間ですが、まだ数人の方が
来られていません。

 

なので、黙っているのも変なので
少し話をしましょう!」

 

 

 


今日の原口は何位?

 

 

 

本日はここまでになります。

 

 

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

 

 

 

みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

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