おはようございます。

 

 

 

「さすがにフィクションですか?」

 

 

 

回顧録のセミナー潜入の話を
読んでいる読者さんから
質問がありましたが・・・。

 

 

全部実話なのです・・・。

 

 

 

あらすじの最後以外は
当時の写真や記憶をたどって
書いている原口です。

 

 

 

色々とリアル!と思われる
状況が出てきます。

 

 

 


みなさんの応援で成り立っています

 

 

 

本日は

 

 

回顧録「ザ・せどりスクール」
立ち上げ編

「潜入」

 

 

について話を
していきます。

 

 

 

前回のあらすじ

 

原口がタンカをきった事から
セミナーを完璧にしないとダメな
状況に陥る。

 

しかし、PC音痴の二人。

 

セミナー資料制作の合宿に
なる原口と岩田君。

 

資料の出来ばえが気になり、
プロモーターの一人に電話をかける。

 

話の行き違いから、輸入転売の
セミナーに潜入する事になる。

 

 

監獄に潜入した「タ」-チャー。

 

宿敵キャスターの顔に整形をして
爆弾の場所を聞き出すために
誰にも言わず極秘に動いたのだった。

 

キャスターは「タ」-チャーの顔になり
入れ替わりが完全になる!

 

家族のピンチに脱獄を試みる
「タ」ーチャー。

 

あっさり捕まり、獄中生活を送る。

 

そんなヘマはしない
「フェイスオフ」は好評発売中。

 

ジュン・ウー監督の演出。
二丁拳銃とハトは必ず登場。

 

 

※あらすじの中にフィクションが
含まれます。

 

 

 

本編はこちらから。

 

 

 

翌日の14時手前。

 

 

 

原口と岩田君は渋谷の
セミナービルの一階にいた。

 

 

 

いよいよですね。
→バレてないんですよね?

 

 

 

そう言ってた。
→大丈夫ですかね。

 

 

 

大丈夫だよ。
なるべく目立たないようにしよう。
→バラバラの方がいいですかね。

 

 

 

そうだね。
並びは一緒でもいいけど、
仲良く口きいたりするのは
やめておこ。
→はい。
それが良いと思います。

 

 

 

よし!
じゃぁ、潜入のおさらいだけど。
→はい。

 

 

 

まず・・・。
二人は知り合いじゃない。

 

 

 

やることは

 

セミナー資料の確認。

 

話し方の勉強。

 

スクールの勧誘はどうしているか。

 

これを確認すること。
→はい。

 

 

 

うん!
いきましょ!

 

 

気合を入れてエレベーターをあがると
入口はまだ空いていない。

 

 

 

開場前に数人の行列が出来ている。

 

 

 

何気なく最後尾に並び、
開場を待っていると・・・。

 

 

 

え?たあさん?

 

 

 

不意に声をかけられて、
口から心臓が飛び出そうになった。

 

 

 

!!!!!
→え???
なんで、たあさんが?

 

 

 

誰も知らないはずなのに!?
なんで!!??

 

 

 

勢いよく振り向くと
加入していた塾の2期生、
一番最初に相談を持ち掛けられた
ナガオさん。

 

 

 

うぉ!
なんでいるの!?
→勉強になるかと思って、
ハマさんと来ました。

 

 

 

ハマさん?
え?
北海道から来てるの?
→はい。
来ちゃいました笑

 

 

 

トイレから戻ってきたハマさんが

話に入ってきた。

 

 

 

いや、行動力すげぇな。
→あれ?岩田さんも?
→ほんとだ!岩田さんもいる!
お二人には必要ないでしょ笑
セミナーなんて笑

 

 

 

しー!
静かに!!
→へ?
→へ?

 

 

 

実は野暮用があってきてるんだ。
だから俺らが知り合いとか
せどりやってるって内緒にしといて。
→はい?
→ええ?

 

 

 

そうだ。
丁度いい。
岩田君この二人を挟むように
並ぼう。
で、バラバラに入室して、
中で隣同士に座ろう。
→そうですね。

 

 

 

二人を挟むように
岩田君、ナガオさん、
ハマさん、原口の順に並んだ。

 

 

 

開場になり席についていく。

 

 

 

ブラブラ中を歩き、何気なく
岩田君の隣に座った。

 

 

 

ここまで完璧。
二人は完全に他人だった。

 

 

 

セミナーが始まった。

 

 

 

シンプルで見やすい資料だった。

 

 

 

写真をふんだんに入れて、
要点はアニメーションで動かしたり
文字は極力少なくし、ページを変えていく。

 

 

 

ちゃんと内容は
起承転結になっていた。

 

 

 

セミナーで話す人を
スピーカーという。

 

 

 

一方スピーカーは、セミナー中に
一切、人の顔を見ない。

 

 

 

ずっとPCの画面を見たまま、
デスクの端に手を置き、中腰になって
画面を覗き込みながら、ピンマイクを
通して話をしている。

 

 

 

資料も、話も良いのにまったく
入ってこない。

 

 

 

一定のペースで、淡々と、粛々と
話す事をこなしているイメージだ。

 

 

 

そうか・・・・。
受講者の顔を見ていないから
置いてきぼりになっているんだ。

 

 

 

響いているか、響いていないか。

 

 

 

抑揚が全くない。

 

 

 

感情がないロボットの
ようなイメージだ。

 

 

 

違和感はこれか。

 

 

 

セミナーのメモとは別に
詳細を違うページにこっそりと
書いていく。

 

 

 

セミナーはスクールの話に
うつった。

 

 


今日の原口は何位?

 

 

 

本日はここまでになります。

 

 

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

 

 

 

みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

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