おはようございます。

 

 

もう見えてきている
年末。

 

 

3月に慌てないように、
毎月の経費や仕入れ、
売上をまとめていきましょう。

 

 

そして、この時期になると
よく質問をいただきます。

 

 

 


みなさんの応援で成り立っています

 

 

 

本日は

 

 

副業、会社にバレた
お金編

 

 

について話を
していきます。

 

 

 

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昨日の話で出てきた

 

税金で会社に副業がバレた

 

でバレない方法って
あるんですか？

 

とX（旧Twitter）から
質問をいただきました。

 

 

 

不景気やコロナ禍もあり、
大企業であっても一生雇用が
難しい。

 

 

 

と言われてから

 

 

 

企業が副業を
認めてくれる世の中。

 

 

 

とはいえ、それはまだまだ
一部の会社。

 

 

 

大半の企業は副業を
認めてくれていないのも
事実です。

 

 

 

業務中に副業に精を
出す人もいるなど
問題もあります。

 

 

 

そのためまだまだ
副業に厳しい企業も
あります。

 

 

 

今あなたがしている副業。

 

 

 

会社にバレる？バレない？

 

 

 

それではお金編のスタートです。

 

 

 

答えから言います。

 

バレる場合

 

と

 

バレない場合

 

があります。

 

 

 

よくネットで情報を見ていると
間違った事で認識している人も
いらっしゃるので、話をしようと
思います。

 

 

 

よくある間違った認識。

 

・マイナンバーカード

 

・開業届

 

で副業がばれる事は
まずありません。

 

 

 

開業届もしっかり
出してください。

 

 

 

じゃあなんでバレるの？
と思いますよね。

 

 

 

会社に副業がバレる要因は
税金です。

 

 

 

正確には「住民税」です。

 

 

 

住民税の支払いは所得に
よって変わります。

 

 

 

住民税の支払い方法は

 

・特別徴収

 

・普通徴収

 

の2つがあります。

 

 

 

特別徴収は・・・・。

 

 

 

会社がみなさんの
お給料から天引きして
払ってくれる支払い方法です。

 

 

 

ほとんどの会社員が
されている事です。

 

 

 

普通徴収は・・・・。

 

 

 

「自分で支払いますよー」
という支払い方法です。

 

 

 

これに切り替えるだけ。

 

 

 

切り替え方法は

 

 

 

確定申告の際に、自分で納付に
チェックを入れるだけです。

 

※簡単です。

 

 

 

しかし、印をつけただけでは
ミスが出る場合もあります。

 

 

 

書類を確認した人が
切り替えるのですが、
人がやる事です。

 

 

 

ミスもあります。

 

 

 

確定申告表の

 

「自分で納付」

 

の部分に付箋をつけて
目立たせたり

 

 

 

電話や対面でもで
しっかり伝えましょう。

 

 

 

あ！じゃぁさ！
確定申告しなければいいんじゃね？

 

 

 

とかは絶対に辞めてください。

 

 

 

確定申告は年間で20万円以上の
利益を出した人は必ず申告を
しなければいけません。

 

 

 

20万円以下だから申告しなーい。
もダメです。

 

 

 

これ、間違えている方が多いです。

 

なぜなら

 

「所得税」は年間20万円以上の
利益が出たら申告が必要です。

 

しかし「住民税」は少しでも利益が
出たら支払わなければいけません。

 

積もり積もって無申告で調査。

 

もあり得る話です。

 

 

 

原口は以前に税務調査に
入られた時に・・・・。

 

 

 

個人法人に関わらず徹底的に
やる予定。

 

 

 

という話を聞き出しています。

 

 

 

これやってないととんでもない
事になります。

 

 

 

税金は通常の借金と違い、
破産しようが何をしようが
きっちり取り立てがきます。

 

 

 

分割支払いなどはなく、
全額一括納付になります。

 

 

 

20万円以上の利益が出ていたら、

20万円以下の利益でも利益が

出ていたら

 

必ず確定申告をしてください。

 

 

 

もうひとつ。

 

 

 

とても重要な事があります。

 

 

 

会社に副業がバレるのは
住民税。

 

 

 

と書かせて
いただきました。

 

 

 

収益が出ていれば、
確定申告時に
「普通徴収」。

 

 

 

「自分で納付」に
チェックをいれます。

 

 

 

給料所得は特別徴収。

 

 

 

その他の収益は普通徴収。

 

 

 

これで会社にバレません。

 

とも。

 

 

 

重要なポイントは・・・・。

 

「赤字」です。

 

 

 

副業をしていて、
「赤字」だった場合、
確定申告をしたら
所得合計が変わります。

 

 

 

「黒字」つまり利益が

20万以上出ていれば申告、

20万円以下でも

 

利益が出ていたら申告。

 

 

 

上がった所得分は
普通徴収で納付。

 

 

 

しかし、赤字の場合、
普通徴収であっても

 

 

 

所得は下がるので、
住民税の割合が変わります。

 

 

 

「赤字だったら確定申告
しなければ良いじゃん！」

 

 

 

そうですね。

 

 

 

利益が20万円以下の場合、

1円も利益が出ていないという

赤字の場合、確定申告の
必要はありません。

 

 

 

本日はここまでになります。

 

 

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

 

 

 

みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。

 

 

 

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