おはようございます。
権利の話が意外に伸びて
長くなってしまいました。
久々の回顧録になります。
本日は
回顧録「ザ・せどりスクール」
立ち上げ編
「会談3」
について話を
していきます。
スクールについて興味のある方、
アカウント関連やAmazon規制など
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前回のあらすじ
タムラ社長との会談。
プロモーションで
疲れ切っていた
タムラ社長。
話を切り出したのは
原口だった。
タムラ社長の要件は
元塾長との諍いの
仲裁だった。
それは不可能だと
いきさつを改めて、
話をしていた。
五代と話をしていた。
難波「た」よしは真面目な
高校生とどヤンキーの
二重生活を送っていた。
学校では真面目な学生服
それ以外では特攻服。
美術部で絵を描く生活が
性に合い、ヤンキーを引退する。
いや、それじゃ普通すぎ。
毎回喧嘩に巻き込まれる難波の
ドタバタ劇
「難波MG5」全18巻好評発売中！
※あらすじの中にフィクションが
含まれます。
本編はこちらから
元塾長がした事を
話をした。
せどりを教えてくれた
女の子の行方を元塾生に
言って探させ、
元塾の同期に連絡をして
セミナーを潰させるように
脅したり、
原口主宰のスクールに
加入した元塾生に
恐喝をしていた。
感情を込めずに、淡々と
事実だけを話をした。
タムラ社長はこの事実を
聞いていた。
そして、原口は言った。
タムラ社長が同じことを
されたら？
笑って仲裁を受け入れますか？
その一連を聞いて、
タムラ社長は天井を
眺めていた。
しばらく上を見てから
ため息をついた。
タムラ社長はゆっくりと
原口と目を合わせた。
空気が張り詰めた。
30秒程度の静寂が
異様に長く感じた。
その静寂を破ったのは
今度はタムラ社長だった。
原口から目をそらし
膝の上に肘をのせ、
手を顔の前で組んで、
額をのせた。
そして
どうしてもですよね？
とつぶやく様に言った。
原口は黙ったまま
タムラ社長を見ていた。
顔を上げ、険しい目つきで
どうしても元塾長と・・・。
→はい、何も話さずに、
手打ちはないです。
直接、会って話したら
手打ちはあるんでしょうか？
→元塾長次第です。
あの塾長が大人しく
話をすると思いますか？
→いえ。
ですよね？
→はい。
・・・・。
→ただ・・・。
はい。
→こちらの話と要求は
きっちり主張させて
いただきます。
・・・・。
→以前にもタムラ社長に
話をさせていただきましたが。
はい。
→ヘラヘラ笑っている
いつもの原口は元塾長の
前ではもういないです。
ふーーー。
タムラ社長は大きな
ため息をついた。
原口は黙って、タムラ社長の
次の言葉を待っていた。
本日はここまでになります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。
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