おはようございます。

 

 

 

B-FES後のアカウント相談から
前のアカウント記事のリライトを
始め・・・・。

 

 

約3か月ぶりに回顧録の再開です。

 

 

 

まだか!?と言われていた方々、
すごく嬉しかったです。

 

 

これから連載ちょいちょい再開を
していくのでお付き合いください。

 

 

 


みなさんの応援で成り立っています

 

 

 

本日は

 

 

回顧録「ザ・せどりスクール」
立ち上げ編

「原口の異変」

 

 

について話を
していきます。

 

 

 

本編はこちらから。

 

 

 

責めているんじゃないんです。

 

 

 

片山さんは言った。

 

 

 

原口さん、岩田さん。
→はい。
→はい。

 

 

 

これ見てください。

 

 

 

二人が集まり片山さんが
キーボードを叩いた。

 

 

 

画面に出てきたのは
エクセルの表だった。

 

 

 

沢山のセルが写し出された。

 

 

 

そこに書かれていたのは

 

 

 

原口さん、岩田さんの人柄が
良く出ているセミナーでした。

 

 

 

原口さんが楽しそうで、
意外でした。

 

 

 

岩田さんの話に感動しました。

 

 

 

原口さんの過去の話、
壮絶なのに、笑顔に
あふれていたのが
印象的でした。

 

 

 

楽しそうにせどりの話を
していて昔を思い出しました。

 

 

 

せどりが楽しい。
そしてきちんと考えなければ
危ないというのが分かりました。

 

 

 

などなど

 

 

 

感想が書かれてた。

 

 

 

そこに多く書かれていたのは

 

 

 

二人の人柄。

 

 

 

優しそう。

 

 

 

笑顔が印象的。

 

 

 

メリットだけを話すのではなく
デメリットや危険な点も話を
してくれて誠実に向き合っている。

 

 

 

というものだった。

 

 

 

そこに書かれていたのは
元塾長との問題で原口が
欠けてしまっていたもの。

 

 

 

一通り、読み終わった
頃合いを見て・・・・

 

 

 

片山さんが口を開いた。

 

 

 

原口さん。

 

これが来場者の皆さんの
感想です。

 

原口さん、岩田さんに対する。

 

皆さん書かれています。

 

「笑顔」、「人柄」。

 

これが求められている事です。

 

 

 

もう一度言います。

 

何があったか聞きません。

 

けど、来場者さん達には
関係がないです。

 

プロになりましょう。

 

 

 

片山さんはそう言って
顔を上げて笑いかけた。

 

 

 

頷くことしかできなかった。

 

 

 

原口は黙ったまま、トイレへと
向かった。

 

 

 

元塾長との絡みで、最後に
笑ったのはいつだった?

 

 

 

鏡に映った自分を見た。

 

 

 

眉間にしわが寄り、目つきは
鋭かった。

 

 

 

深呼吸をしながら、下を向いた。

 

 

 

ずっとこんな顔だったのか。

 

 

 

そりゃピリつく訳だ。

 

 

 

ふとおかしくなってきた。

 

 

 

昨日の元塾生との邂逅で、
不思議と何も感じなくなっていた。

 

 

 

丁度良い。

 

 

 

フラットに戻れる。

 

 

 

眉間のしわをごしごしこすり、
皮膚を伸ばした。

 

 

 

そこに映っていたのは
いつもの笑っている
原口の顔に戻っていた。

 

 

 


今日の原口は何位?

 

 

 

本日はここまでになります。

 

 

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

 

 

 

みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

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