おはようございます。

 

 

 

子供のニンテンドースイッチの
コントローラーが故障。

 

 

 

もう4台目。

 

 

 

また!?と思いつつ、
どうせ壊れてるなら
ダメもとで・・・。

 

 

 

分解修理じゃぁああ!
と意気込む原口です。

 

 

 


みなさんの応援で成り立っています

 

 

 

本日は

 

 

回顧録「ザ・せどりスクール」
立ち上げ編

「憤怒」

 

 

について話を
していきます。

 

 

 

前回のあらすじ

 

 

時間を追うごとにボロボロに
なっていく二人。

 

岩田君の話が出来ない状況に
違和感を感じる。

 

何度も確認をした。

 

原因は高嶋さんだった。

 

捲し立て、煽り、論破する。

 

頭のいい高嶋さんは岩田君を
コテンパンにしていた。

 

それが原因で高嶋さんを見ると
上手く話が出来ない。

 

原因は畏怖であり、委縮だった。

 

原口は高嶋さんを会場の外に連れ出し
時間を稼ぐ。

 

その時点から会場の中では
バリトンボイスが淀みなく
響いていた。

 

 

淀みなく流れる魔の川。

 

指輪を返すための旅は
終盤を迎えていた。

 

ホビット族の「タ」ロド・バギンスは
指輪に魅入られていた。

 

それは闇の冥王が作った指輪。

 

魔王の城はもう目の前!

 

「タ」ロドは城を眼前に、
大きな声で叫んだ。

 

「俺たちの冒険はこれからだ!」

 

J・R・R・トルーキン先生の
次回作にご期待ください!

 

いや、完全に打ち切り文言!

 

物語はきれいに完結し映像化は
不可能と言われた名作

 

「ロード オブ ザ リング」

は好評DVD発売中。

 

※デラックスエディションが
オススメです。

 

※あらすじの中にフィクションが
含まれます。

 

 

 

本編はこちらから。

 

 

 

もごもごと時間を稼いでいる
原口に高嶋さんは

 

「時間が無駄です。
戻ります。」

 

振り返り、会場に向かおうとする。

 

 

 

原口はとっさに高嶋さんの
腕を掴み、力を込めて引いてしまった。

 

 

 

なんですか?
→岩田君のパートが
終わるまでこちらに。

 

 

 

なんd・・・
→高嶋さんが原因です。

 

岩田君が話せなくなるのは。

 

岩田君が完全に委縮して
しまっています。

 

なので、ギリギリまでこちらに。

 

セミナーが上手くいくのが高嶋さんの
目的ですよね。

 

 

 

高嶋さんを留められず、仕方なく
絞り出した言葉だった。

 

 

 

高嶋さんは冷たい目つきで

 

 

 

いえ。

 

売る事がプロモーターの
目的です。

 

その為ならなんだってやります。

 

売れなかったら負けです。

 

セミナーはその布石です。

 

たあさんたちとはベクトルが違う。

 

 

 

その言葉を聞いて・・・。

 

 

 

神経質な話し方と冷たい目線と
怒る寸前の話し方と睨んだ目が
ぶつかり合った。

 

 

 

 

このままだと今日は失敗に
終わります。

 

約束しましたよね?

 

なので、セミナー終盤の
スクール告知前で僕の紹介を
してください。

 

説明を僕がします。

 

 

 

高嶋さんは腕を振り払い、
トイレへと歩ていった。

 

 

 

部屋へは戻らない。

 

 

 

無言の承諾だった。

 

 

 

原口は会場に戻り、岩田君の
横に立った。

 

 

 

岩田君は決して上手くはないが
誠実に、真摯に、来場者に
語り掛ける様に話をしていた。

 

 

 

原口は

 

「これが本当の岩田君なんです!」

 

と大声で言いたい誇らしい気持ちで
一杯になった。

 

 

 

岩田君のパートは終わり、
休憩を入れた。

 

 

 

休憩後は原口にスイッチする予定だった。

 

 

 

休憩後、セミナー開始前に
高嶋さんから紹介の指示が出ていた。

 

 

 

セミナー再開の際に・・・・。

 

 

 

僕の中古の師匠がきてくれていますので
紹介をさせてください。

 

 

 

高嶋さんです。

 

 

 

高嶋さんが立ち上がり、お辞儀をしながら
前に出て、登壇せずに、マイクを持った。

 

 

 

高嶋さんはスムーズに

 

淀みなく、

 

そしてわかりやすく、

 

岩田、原口が伝えようとしている
事を伝えていた。

 

 

 

それは場慣れをしていて
誰も響く話し方だった。

 

 

 

委縮している岩田君でさえ
聞き入っていた。

 

 

 

しかし、そこまでだった。

 

 

 

そこから高嶋さんは情報商材に
よくある煽りを始めた。

 

 

 

雄弁に、気後れすることなく。

 

 

 

それを聞いていた原口は驚きで
高嶋さんを二度見していた。

 

 

 

※ここからは後から本人から聞いて、
それを文章化したものです。※

 

 

 

そして話が進むにつれて
顔つきが変わり始める。

 

 

 

怒りで。

 

 

 

来場者は全員、高嶋さんの
方を向いていた。

 

 

 

原口の雰囲気が変わった事に
気が付いたのは女の子だけだった。

 

 

 

しかしセミナーは続行中。

 

 

 

このままだと来場者の方々も
原口のあからさまな怒りの
異変に気付く。

 

 

 

女の子は目線を送るが原口は
高嶋さんをにらみ続けているので
気が付かない。

 

 

 

女の子の合図に気が付いた
岩田君が背後から原口のスーツの
袖を引いた。

 

 

 

原口は振り向き岩田君を見ると・・・。

 

 

 

岩田君は顎で女の子の方へ
指し示した。

 

 

 

目つきが戻らないまま、ゆっくりと
女の子の方へ顔を向けた。

 

 

 

女の子は慌てふためき、
眉を寄せ、首を小さく左右に
振りながら、口では

 

「あかん、おさえて」

 

手では上から下へをひらひらと
「心を落ち着けて」の動作を
繰り返していた。

 

 

 

原口は初めて自分の気持ちが
怒りでどす黒くなり、動き出そうと
していたのを気が付いた。

 

 

 

岩田君は原口が動き出さないように
スーツの裾を力いっぱい握っていた。

 

 

 

本日はここまでになります。

 

 

 


今日の原口は何位?

 

 

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

 

 

 

みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

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