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※迷惑メールに入り込んで
しまっている場合が多いです。

 

※迷惑メールに入っていたら
救出してあげてください。

 

と切に願う原口です。

 

 

 

おはようございます。

 

 

 

本日は

 

回顧録「ザ・せどりスクール」
立ち上げ編

「塾長のクーデター」

 

について話を
していきます。

 

 

 

前回のあらすじ

 

開催された加入していた
塾のセミナー。

 

そこで塾長から語られたのは

 

独立、独自に
○○○ホールディングスを
立ち上げ宣言。

 

塾生は全員加入で利益から
それぞれの%を支払うという
内容だった。

 

それは与沢さんの会社FASへの
裏切り行為でもあった。

 

FASの社員さんも
顔面が蒼白になっていた。

 

 

バイオ兵器を目の前にして
顔面が蒼白になった
「タ」タンリー・グッドスピード。

 

脱出不可能な刑務所
アルカトラズに潜入して
海兵隊のテロを止める為、
伝説のスパイ、メイソンと
共に力を合わせる。

 

振動アウトのバイオテロ
兵器解体中に

 

「ヘーーーックシュン」

 

まさかのドリフ風くしゃみ。

 

「ザ・ロック」

好評発売中。

 

 

※あらすじの中にフィクションが
含まれます。

 

 

 

本編はこちらから。

 

 

 

○○○ホールディングス設立の
宣言。

 

 

 

塾生はすべて加入という
話をして、ざわつくセミナー会場を
あとに隣の懇親会会場に行ってしまう
塾長。

 

 

 

残された塾生達の反応は
様々だった。

 

 

 

講師やせどりで成功していた
塾生は一様に下を向いていた。

 

 

 

当時FAS社員のマドノさんが
集まった講師たちに駆け寄ってきた。

 

 

 

その場にいた講師達は
数人だった。

 

 

 

原口は少し離れたパーテーションの
近くに寄りかかって天井のライトを
眺めていた。

 

 

 

小さい声での話声が
聞こえてくる。

 

 

 

セミナー開催、狙われたかもしれません。
会長や社長が海外にいっている時期を。
→・・・・。
→・・・・。
→・・・・。
→・・・・。

 

 

 

講師の一人が

 

マドノさん。
会長や社長に連絡してください。
この事知らないって事でしすよね？
それに当初と話が違います。
→しかし・・・・。

 

 

 

これ、クーデーターじゃないですか。
→そうですよ。
だって、僕らは与沢さんがお金を
かけて集客された人間です。

→それを会社に内緒で根こそぎ
持っていくなんて。

→そもそも、塾長の下ではできないです。
何も教えてもらってません！

 

 

 

口々に苦情を入れていた。

 

 

 

マドノさんが話を割り、
口を開いた。

 

 

 

私からの報告もします。
しかし、内部の塾生さん達からの
報告が最初です。

 

 

 

どういう形でも良いので、
会社に状況を報告してください。
→え？
→・・・・。
→一番最初にってことですよね？

 

 

 

そうです。
それがあれば動けます。
協力してくれませんか？

 

 

 

そこにいた塾生が一斉に黙った。

 

 

 

塾長の高額コンサル生となり
ズバズバとものをいう教頭を
全員が見つめていた。

 

 

 

俺？
ムリムリ。
オレ、塾長のコンサル生だよ？
ジョイントもあるかもなのに。
オレは無理だよ！
恨まれちゃうし！

 

俺は無理だからライダー、
頼んだよ。

 

 

 

せどりライダーの二つ名で
情報発信をしようとしていた
塾講師タカナミさんに話が振られた。

 

 

 

塾長がドアを勢いよくあけ、
顔だけ出し、

 

「懇親会始まってますよ！
みんな待ってますから！
早く早く！」

 

 

 

話をしていた全員が

慌てふためいていた。

 

 

 

マドノさんが小声で
「どなたでも良いんです。
まずは塾生から会長や社長
会社にクレームや報告を！
動く際はバレないようにお願いします！」

 

 

 

凍り付いた笑顔を貼り付け
マドノさんは懇親会会場に
向かって出ていった。

 

 

 

教頭はタカナミさんに

 

「頼んだぞ！」

 

と肩をたたき、懇親会会場に
向かった。

 

 

 

そして肩を落として
タカナミさんが出ていった。

 

 

 

パーテーションの裏で話を
聞いていた原口が最後に
会場を出た。

 

 

 

懇親会会場はにぎやかな
雰囲気に包まれていた。

 

 

 

状況に気が付いていない
塾生達で。

 

 

 

状況を理解している講師や
不満を持っている講師、塾生は
凍り付いた笑顔を貼りつけたまま。

 

 

 

それを悟られる事なく、
話をしていた。

 

 

 

加入していた塾の
最後の懇親会。

 

 

 

居心地の悪い時間が
過ぎていった。

 

 


今日の原口は何位？

 

 

 

長くなりましたので
本日はここまでになります。

 

 

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

 

 

 

みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

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