おはようございます。

 

 

え?ってくらい急激に気温が
下がりました。

 

 

いや、秋じゃなくて冬じゃない?
ってくらいに。

 

 

こうなると一気に体調を
崩しやすいので、注意を
してください。

 

 


みなさんの応援で成り立っています

 

 

 

本日は

 

 

回顧録「ザ・せどりスクール」
立ち上げ編

「タムラ社長会談」

 

 

について話を
していきます。

 

 

 

前回のあらすじ

 

 

原口は六本木に向かっていた。

 

坂本さん会談の後にLINEを
もらっていた。

 

タムラさんは

 

元塾長の脅迫の録音データを
聞かせてほしい。

 

元塾長には内密で。

 

という事を送ってきていた。

 

大阪から東京に戻り、
時間前にタムラ社長の住む
タワーマンションに着いたので、
時間を潰していた。

 

 

時間を潰していたその男は
通称「ファブル」言われる
佐藤「た」きら(偽名)。

 

毒素判断の訓練により、味覚と
嗅覚が過敏になっていた。

 

その匂いはかすかに鼻こうを
くすぐった。

 

この匂いは・・・。

 

銃を抜き振り向きざまに、
3発を射出した。

 

う〇んこをしていた犬は
怒り狂い、ファブルは
尻を抑えて、逃げ回った。

 

そんなサザエさんノリもちらほらの
殺し屋漫画

 

「ファブル」

 

はコミックス好評発売中!

 

 

※あらすじの中にフィクションが
含まれます。

 

 

 

本編はこちらから

 

 

 

マンションの入口で部屋番号を
押してインターホンを鳴らした。

 

 

 

麻雀の時に何度もした動作。

 

 

 

インターホンの向こうで
タムラ社長のさわやかな声が聞こえた。

 

 

 

ご足労いただきすみません!

 

 

 

どうぞ!

 

 

 

エントランス横のテーブルに
行きますね!

 

 

 

自動ドアが空いた。

 

 

 

中に入り、コンシェルジュさんに
挨拶をしてエントランスを通り、
打ち合わせテーブルに向かった。

 

 

 

革張りのソファーが並んでいる。

 

 

 

原口はまた座らずにソファー横に
立っていた。

 

 

 

コンシェルジュさんが来て
飲み物を聞いてくれた。

 

 

 

ウーロン茶を頼んでお礼を
言い、気をつけの姿勢で
タムラ社長を待った。

 

 

 

ウーロン茶が運ばれてきた。

 

 

 

原口が座っていないので、
置く場所に困っている様だった。

 

 

 

あ、こちらに置いていてください。

 

 

 

原口は笑顔で静かに言った。

 

 

 

コンシェルジュさんも
笑顔を見せてウーロン茶を
テーブルに置いた。

 

 

 

少し待っていると
コップの中でカランと氷が
溶けて落ちる音がした。

 

 

 

コツコツと小気味のいい
革靴が大理石を叩く音がした。

 

 

 

目が合うとタムラ社長は
笑顔になった。

 

 

 

そして小走りで来てくれた。

 

 

 

原口さん!
座っててくださいよ汗

 

 

 

原口は笑顔を返すだけだった。

 

 

 

そしてタムラ社長は
握手を求めてきた。

 

 

 

原口が手を伸ばすと
がっしり掴んで

 

すみません!

 

お忙しいのに・・・。

 

こちらの都合で。
→いえ、全然大丈夫です。

 

こちらこそすみません。

 

 

 

え?何がですか?
→お耳汚しな話でです。

 

 

 

あ・・・・。
→・・・・。

 

 

 

とりあえず、座りましょう。
→はい。

 

 

 

握手を解いて、座った。

 

 

 

コンシェルジュさんがきて
タムラ社長の飲み物を聞いた。

 

 

 

飲み物を伝えて、静かな
空間に戻っていた。

 

 

 

それでは・・・。
→飲み物が来てからにしましょう。

 

 

 

・・・。
→あまり人に聞かれないほうが
良いと思うので。

 

 

 

そうですね。
→はい。

 

 

 

原口は打ち合わせテーブルが並ぶ、
80畳くらいのスペースの最奥。

 

 

 

緑の木々をガラス越しに見ていた。

 

 

 

飲み物が到着して、打ち合わせ場所は
また二人だけになった。

 

 

 

タムラ社長が口を開いた。

 

 

 

うちの社長がすみませんでした。

 

 

 

社長とは元塾長の事だと
理解するまで時間がかかった。

 

 

 

原口さん、元塾長と仲良くは・・・

 

 

 

原口は珍しく話を手で遮り、
はっきりとした声で

 

 

 

無理です。

 

 

 

と短くはっきりと言った。

 

 

 

その声は自分でも驚く程、
語気も普通だった。

 

 

 

しかし、めちゃくちゃ冷たい
雰囲気を含んでいた。

 

 

 

当然、今思い出しても
原口の目はこれほど
冷たくなった事は
なかったかもしれない。

 

 

 


今日の原口は何位?

 

 

 

本日はここまでになります。

 

 

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

 

 

 

みなさんにとっていい一日に
なる事を願っています。

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

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